下顎の広範囲2 壁性欠損に対する歯周組織再生手術
ベースラインの状態で、#34 近心のPD は9mm。
ベースラインのX 線写真。#34 近心に垂直的骨欠損がある。
歯間乳頭温存法で頬舌側の全層弁挙上。徹底的にデブライドメントすると#34 近心の深さ9mm の2 壁性骨内欠損が明白。
骨内欠損部にガイストリッヒバイオオスを充填。
ガイストリッヒ バイオガイドメンブレンをトリミングして欠損部を被覆。
フラップを移動し、6-0 Gore-Tex Sutureで縫合。
術後1週、抜糸後の状態。隣接歯間組織が温存できている。
術後1 ヶ月のX 線写真。骨の状態の改善が観察できる。
12 ヶ月後の臨床的状態。PD は3mmで、炎症の臨床的徴候はない。
ガイストリッヒ バイオオスとガイストリッヒ バイオガイドの組み合わせは、組織再生を促進しガイドする。
ガイストリッヒ バイオオスの製品情報
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